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花だより
多摩センターで季節の花々を鑑賞できる多摩市立グリーンライブセンターのご協力をいただき「多摩センター花だより」をお届けします。

新緑が目にまぶしい季節になってきましたね。上を見上げて花木を楽しむもよし、地面に顔を近づけて山野草を愛でるもよし、園内の様々な花をお楽しみいただける季節になりました。どうぞ、ごゆっくりとお楽しみ下さい。                                        

5月の花苗販売は、5月3日(土)〜11日(日)の10時から17時まで。ニホンハッカ“ホクト”、ドイツスズラン、アガパンサス、ヒメツルニチニチソウ、宿根ビオラ、サクラソウ、ハンゲショウ、ミント類、タイム類です。

グリーンライブセンターは、毎週月曜日と第4火曜日が休館日。月曜日が祝日の場合は開館し、翌日の火曜日が休館日となります。開館時間は9:30〜18:00です。

5月にお楽しみいただける花をご紹介します。

4月の終わりころから5月の上旬にかけて、白や黄色の花をこぼれんばかりにつけるモッコウバラ(木香茨)。一季節咲きのバラで、満開時は見応えがあります。秋篠宮家の眞子さまのお印になっている植物としても知られています。成長が早く6m前後まで伸びますので、住宅地の中でもアーチや手すりなどに誘引した大きな株を見かけます。棘がほとんどなく、また病虫害に強く、芳香のある種類もあります。繁殖は挿し木で、挿し穂にするのは太さ数ミリの枝です。

ドッグローズとも呼ばれるロサ・カニナ。芳香のある一重の花が咲く原種のバラの一つで、ヨーロッパの野バラです。果実がローズヒップという名前でハーブとして利用されています。このバラも一季咲きです。
もう一つ、原種のバラをご紹介します。つやつやとした椿のような濃い緑の葉と純白の花弁のコントラストが美しいナニワバラ(ロサ・レビガータ)。垣根などで見かけます。棘がかなり鋭いので、作業には注意が必要です。
グリーンライブセンターでは、そのほかにも様々なバラがご覧いただけます。
ブラシ状になったこの白花は、コバノズイナ。国内にもズイナという植物はありますが、盆栽や庭木向けに流通しているのは北アメリカ原産です。ユキノシタ科の落葉低木で、一見地味な花ですが、花の香りや紅葉も楽しめます。
最後は、ブラシノキ。名前の通り、試験管を洗うブラシのような形状の花。ブラシの毛に見える部分は雄しべの花糸。白花品種もあります。常緑小高木ですが、鉢植えでも管理できます。乾燥したオーストラリア原産なので、地植えにする場合には水はけの良い場所を選びましょう。

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