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花だより
多摩センターで季節の花々を鑑賞できる多摩市立グリーンライブセンターのご協力をいただき「多摩センター花だより」をお届けします。

梅雨本番。雨が降るたびに雑草もどんどん伸びてきて、忙しい日々をお過ごしの方も多いことでしょう。梅雨の中盤からは終盤にかけては、雨量も多くなってきます。花がら摘みなどもこまめにしたいですね。晴れ間が見えたら、お散歩がてら、グリーンライブセンターにもどうぞお越しください。本格的な夏ももうすぐです。日のため花苗販売もお休みです)。ワイルドストロベリー、ヒメツルニチニチソウ、ドクダミ(八重、トリカラー)他の予定です。

グリーンライブセンターは、毎週月曜日と第4火曜日が休館日。月曜日が祝日の場合は開館し、翌日の火曜日が休館日となります。開館時間は9:30〜18:00です。

7月にお楽しみいただける花をご紹介します。

さて、これは何でしょう?

答えはこれ。キク科でアザミのような花を咲かせるカルドンです。アーティチョークの仲間で、ヨーロッパでは野菜として好まれているとか。カルドンがアーティチョークの原種とされていますが、交雑している場合も多いようです。丸い鱗状の部分は総苞片と言われ、つぼみの総苞片の部分をゆでて食用にします。タケノコに似た味がするとのことですが、流通の少ない野菜ですので、食べてみたい方は栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。草丈2mほどになります。
食べられるものをもう一つ。寒さに強く丈夫なラズベリー。半日陰の庭でも育てやすく、ご家庭で楽しみやすい果樹の一つです。勢いよく出てくる新梢(シュート)に翌年花が咲き、結実します。勢いの良いシュートは、夏場、先端を切り戻せば分枝します。一季なりの場合は、一度花が咲いた枝は枯れてしまいますので、収穫後に株もとから剪定します。二季なりの場合は、翌年に再度結実しますので、秋の収穫後も残します。
次にご紹介するのは、一般的には食用にされていませんが、茎や葉がニラのにおいのするユリ科のルリフタモジ(ツルバギア)。花には芳香があります。丈夫な植物で、ほとんど手がかかりません。
アヤメ科のモントブレチア(クロコスミア)。ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)とも言われています。梅雨時の薄暗い日にも目に鮮やかな赤い花色をあちこちで見かけます。
最後にご紹介する花もインパクトのある花、アカンサス・モリスです。コリント様式の柱頭のデザインが、アカンサスをモチーフとしたものであることは知られています。花壇のアイストップになる場所などに良く植えられます。草丈(花穂の長さ)は人の背丈以上で、深い切れ込みのある葉の長さは1mほど。種もがっしりと大きく見応えがあります。日陰でも育てやすいので、一度育ててみてはいかがでしょうか。

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